自律神経失調症・脳疲労

こんな症状でお困りでは
ありませんか?


  • イライラしてつい人にあたってしまう
  • 憂うつ感
  • 落ち込みやすい
  • 不安でたまらない
  • ドキドキする
  • びっくりしやすい
  • のどがつまる
  • 涙がとまらない
  • おなかや胸がはって苦しい
  • 怖い夢が多い
  • 目がさえて眠れない
  • 考えすぎて眠れない
  • 中途覚醒、熟睡感がない
  • やる気がでない
  • 何をするにもおっくう
  • みぞおちがつかえる、はる、重い
  • みぞおちの上がつかえる
  • 朝、起きれない
  • 学校や会社へ行けない

気・血・水のバランスをととのえましょう。

脳疲労をとりましょう。

 ストレス社会といわれる現代社会、お子さんから大人まで、様々なストレスの中で生きています。そのストレスから発生する活性酸素が、心身の様々な不調の原因であることは、医学的に証明されています。

 原因がストレス(人間関係、職務の重圧、介護、夫婦関係、親子関係、嫁姑関係・・など)とわかっていても、ストレスから逃れることはできませ

しかし、ストレスから発生する活性酸素を消去し、消耗した脳のエネルギー不足、脳の栄養不足を改善する方法があります。

 心と身体のつらい症状、ご相談くださいね。

ゆずの木漢方薬局

西洋医学の病名では
漢方薬は選べません。

西洋医学の病名では漢方薬は選べません。

西洋医学の病名は参考になりますが、それだけでは漢方薬は選べません。

病名は同じでも、漢方薬は人によって(証によって)異なります。

気・血・津液(水)や五臓六腑、経絡など総合的にとらえ、お話しを伺います。

 

ストレスのタイプと
症状の中医学的分類

病症 こころ からだ
肝気鬱結  いらいら怒りっぽい、ため息/うつっぽく、気が晴れない/情緒不安定、つまらない/眠りが浅い 胸や脇、みぞおちが張る/ガスがたまる/げっぷやおならをすると楽/生理前に胸がはる、しこり/生理不順、生理痛/肩こり、頭痛
肝火上炎 怒りっぽい、いらいら/不眠、嫌な夢をみる 強い耳鳴/顔面紅潮、目の充血/脇腹、胸が熱っぽく痛い/むねやけ、尿が濃い/月経過多、便秘
気滞血オ 緊張感が強い/落ち着かない/狂ったように泣き叫ぶ/情緒不安定 刺すような痛み/頭痛、胃痛、下腹部痛、腰痛/生理痛がひどい、月経不定期/レバー様の塊
痰気鬱結 のどがつまったり/しめつけられる/のどに何かひっかかった感じ/不安感が強い/うつうつ、楽しめない 痰が多い/痰はでないが胸や胃のあたりが張って気持ち悪い、オエッとする/胸がもやもやした感じ
痰熱上擾 肝火上炎+痰気鬱結 頭が重く、つまった感じ/胸苦しい
肝気犯胃 イライラ怒りやすい/怒りを腹におさめている/がまんしている/ストレスで過食 胸脇部やみぞおちが張ったりガスでふくらんだり、痛む/胸やけ、げっぷ、しゃっくり
肝腎陰虚 気分がよかったり悪かったり、ムラがある/のぼせておちつかない 手足のほてり、のぼせ/午後になるとからだがほてる/足腰がだるい、疲れやすい/目の疲れ、耳鳴、難聴/発育不良(子ども)/老化傾向
心脾両虚 くよくよしやすい/心配性、考えすぎてしまう/気が弱い/不安/夢が多く熟睡感がない/被害妄想を持ちやすい 食欲がない、疲れやすい/筋肉の発達が悪い/動悸がする/血色がわるい
中気下陥 無気力/全身倦怠感/エネルギーがでない 食欲不振/すぐ疲れる/食後に腹部が張る/顔色や目から疲労感/胃下垂、子宮下垂など/内臓下へひっぱられる感じ
心陽虚 ふさぎこんで/殻にこもる/孤独癖/おびえる 顔色が青白い/寒々しい/疲れやすい、冷えが強い/食欲がない/下痢しやすい
心腎不交 忘れっぽい/びっくりしやすい/不眠/行動にムラがある 動悸、めまい、耳鳴/膝や腰がだるい/疲れるとほてる

検査値にでない不調にも
対応してきます。

ストレスを感じ、心のひずみが体の症状となって現れる場合、
漢方薬は強い味方です。
検査値では異常がないと言われても、ご本人が自覚される場合
きめ細かく対応していきます。

ご相談事例

※個人の感想であり、効果・効能を保証するものではありません。

 

【17歳女性 高校生 外に出れない

駅で倒れたことがあり、またいつ倒れるかわからないといった不安感があり外に出れない。みぞおちがつかえ、脇腹がキューっとする。胃腸の気滞を改善し、気の巡りをよくする漢方薬を2週間ほど服用していただくと、学校へ行けるようになった。1週間ほど漢方薬を飲んでいないとまた学校へ行けなくなり、しばらく体調をみながら継続していただいています。

 

 

【20代学生 男性 電車や建物に入れない 

電車に乗れないので学校を休学している。胃の不快感、吐気、胸の違和感、のどのつまり、手のしびれ、神経過敏など訴えが多い。リラックスする漢方薬2種類と、即効性、開竅作用のある丸剤をお出ししました。1週間後、電車に乗れるようになりましたが、訴えが変化して、胸部が熱っぽい、気持ち悪い、ふらつきなどがあり、漢方薬を調整しました。その後も、季節の変化(気温差)や、食事の内容、人間関係などで悪化や好転を繰返し、その都度漢方薬を検討しながら、半年後、ほぼ体調安定してきました。環境の変化で証(陰陽)が変わりやすいので、その都度お話を十分に伺いながら、漢方薬を調整しています。

 

 

【30代女性 不眠・にきび

1ヶ月くらい前から、不眠に悩まされ、特に仕事の前の休日に眠れなくなった。寝つきが悪く、眠りも浅く目が覚める。夢も多い。生理の不調もあり、肝血補い、疏肝解鬱するものを服用していただき1ヶ月後、眠れる日が多くなったとのこと。さらに1ヶ月続けていただくと、眠れない日はほとんどなくなり、生理の不調もよくなってきた。気温が下がり、お腹が冷えるようになり、腹部の血行をよくするものに変え、2カ月服用服用すると、便通が毎日あり、にきびができてもすぐよくなるようになった。

 

 

【30代後半男性 不眠

8月に熱中症で救急車で運ばれた。その後から立っていて頭がクラクラしたり、心臓がバクバクし、目が冴えて眠れなくなった。清熱化湿、清熱利水の漢方薬にて、飲んだその日より体調がよくなるのを実感。しばらく続けられ改善しました。

 

 

【30代女性 外に出れない

産後、新しいところが不安、外に出れない。血を補い、気の巡りをよくする漢方薬を服用していただくと、身体がポカポカして、外にでれるようになった。不安感、頭痛、吐き気など、徐々に症状がとれてきた。

 

 

【19か月 かんが強い

今までは9時になると寝ていたが、最近11時にやっと寝て、夜間に何回も起きて泣くようになった。甘く飲みやすい漢方薬を飲んでいただくと、夜中1回しか起きなくなり、落ち着いてきた。

 

 

 

【20代女性 緊張するとのぼせて汗

緊張すると、気がのぼせてカーッとなり汗がでるのが気になる。特に人がたくさんいると、緊張して動悸、汗が気になる。気ののぼせをとり、緊張を和らげる漢方薬を服用していただくと、のぼせがとれ、汗に対しての考えかたも変化し、気にならなくなった。

 

【30代男性 不眠

寝つきが悪く、夜中に目が覚める。考え事で頭の中がいっぱい。疏肝解鬱、瀉火、開竅作用のある漢方薬を服用していただくと、寝つきがよくなり、中途覚醒がない日もでてきた。しばらく服用されよく眠れるようになった。

 

 

【40歳女性 パニック

車や電車など閉鎖空間で過呼吸、動悸、のどのつまりがある。16時間ダイエットをされていている。低血糖が引き金になっている場合もあり、血糖値を安定させるために、3食とっていただき、神経をリラックスする漢方薬2種類に、開竅作用のある動物生薬を服用していただくと、むくみがとれ、気持ちも安定してきました。

 

 

 

【60代女性 のどのつまり、不安感

胃がチャプチャプして、つまる感じがあり、のどがムズムズして空咳が出る。緊張しやすく不安感。神経をリラックスして、胃の働きをよくする漢方薬を服用していただくと、胃のチャプチャプがとれ、のどのムズムズ、空咳も改善されました。