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ゆずの木漢方薬局の想い・薬局のご案内・アクセス
私たちの身体には、もともと健康になろうとする力が働いています。それを”自然治癒力”と呼んだりします。
生命のはじまりは、たった1個の受精卵だったものが、お母さんの血液から栄養と酸素をもらって育っていくように、
身体は病気になった時に治し方を知っています。”病気を治すのはあなた自身”です。
当店では、漢方薬や養生法などで、本来の治す力を取り戻すお手伝いをしております。
【漢方薬について】
中医学では、人間を1つのまとまりとしてとらえ、部分にとらわれることはありません。
これを”整体観”といい、現代医学の専門家、細分化されたものとは対照的です。
人体という小宇宙は自然という大宇宙の一部です。自然は、陰と陽のバランスでできており、人体も同様です。
病気は陰と陽のバランスの乱れから起こるとされ、健康とは体内の陰陽のバランスがとれた中庸の状態と考えます。
生命の基本物質を、気、血、津液とし、これが五臓六腑においての過不足、滞りと、表裏、寒熱、虚実、陰陽で病気の状態を見立て治療方針を決め、漢方薬処方を決めます。
また、標治(対症療法)と本治(根本療法)があり、症状がおきている局所と身体全体の体質の両方をみる必要があるケースも多くあります。
西洋医学のお薬は、症状を抑えるものですが、漢方薬は身体の環境を整え本来の流れを取り戻していきますので身体に対する治療の方向性は異なります。
西洋医学を否定するものではなく、得意分野が違うということです。
急性病に対しては、西洋医学は即効性があり有用ですが、西洋医学が不得意な慢性病に対しては漢方薬、養生法で体質改善をしていくことが選択肢としてあります。
【細胞レベルでは】
身体の37兆個の細胞は、古い細胞は壊れて、新しく作られていく・・を常に繰り返しています。
細胞レベルでは、1つ1つの細胞を元気にしていくと、心も体も元気になっていきます。
細胞のいい材料が身体に入り、エネルギーがあり、それらが巡っていれば、この新陳代謝がスムーズです。
体質改善とは、体の質を改善すること、体の質とは細胞の質、細胞の質とは血液の質、血液の質とは・・私たちが毎日口にする食べ物の質です。私たちの心と体は、食べたものでできています。
まず不要なものを出し、必要な栄養素を入れて細胞から元気にしていくことが、本当の意味での体質改善になります。
【カウンセリングへの想い】
漢方相談をしていく中で、同じ漢方薬でも、よくなって行く人とそうでない人では何が違うのか?という点でメンタルの重要性を感じ、特に心理セラピー、ボディワークなどについて、体感を入り口にした様々なセッションを開業当時から現在至るまで20年以上、店主自らが体験することで学んできました。
なぜならカウンセリングの型や、頭だけの理解、アドバイスなどでは改善しないからです。
漢方相談に生かせるよう、現在も各種研鑽中です。
【私自身の体質と向き合って】
私自身は、子どもの頃から疲れやすく、よく風邪をひき、風邪をひけば抗生物質という悪循環で、尿検査ではいつもたんぱく尿でひっかかるような虚弱体質でした。ある種の抗生物質を飲むとアナフィラキシーの一歩手前のような症状(動悸、冷や汗、口腔内糜爛で飲食物を飲み込むのが困難な状態が1カ月あまり続く)がでるようになり、どうにかしたいと子どもながらに悩んでいたことを覚えています。楽しいはずの旅行も、いつもひどい乗り物酔いをしてしまい、頻繁におきる頭痛もつらいものでした。しかし、当時はどうやったら体調をよくしていけるのか情報も知識もなく、ただ病院のお薬を言われるままに飲むしかなく、体調は一向に変わりませんでした。
薬剤師になった当初は、病院勤務、調剤をしていく中で、「お薬を飲んでいてもよくならない」「ずっと飲み続なければならない」などの患者様に対し、もっと本質的に何かできることはないかと思いながら仕事をしておりました。精神科の患者さんの在宅医療や、介護施設の調剤なども経験し、さらにその思いは大きくなりました。
その後、町の相談薬局に勤めた際に、自分自身の体調が、漢方薬や食養生などで明らかによくなっていくのを実感し、気がつけば、あれほど飲んでいた抗生剤も頭痛薬も必要としなくなっていました。
開業してからも、自分自身の虚弱体質を、どうにかしたいという思いもあり、中医学、ホノミ漢方、養生法、各種の心理療法、栄養療法、手当法などと出会う中で、自分自身をあらためて理解し、対処法を体験的に身につけてきたことで、安定し過ごしやすくなりました。できることなら、現在の自分が、「こうすれば大丈夫、よくなるよ」と子どもの頃の自分に伝えてあげたいのですが、それはできないことですので、今度は悩んでいらっしゃるかたに、予防や健康作り、健康維持、体質改善でお役に立ちたいと願っております。
また、父方の祖父が、戦前に漢方薬局をしており、戦争ですべて焼けてしまったそうですが、父から伝え聞く漢方薬局の話がとても楽しく、不思議で心に残っており、いつかそんな薬局をやってみたいという想いも深いところであったような気もします。
長引く心と体の症状にお悩みのかたに、西洋医学以外にも選択肢があります。
快眠、快便、快食、笑顔で毎日を過ごせるよう、一緒に健康づくりをしませんか。
薬科大卒業後、病院研修を経て企業の病院勤務、薬局勤務 にて管理薬剤師・薬局長、漢方相談、在宅指導、ケアマネージャーなどの経験を経て、中医大学日本校より国際中医師の試験に合格し、2005年に独立開業。薬剤師としての35年以上の総合的な知識、臨床での経験を生かして漢方相談を軸に心理面のサポートをしております。
現在も、漢方、分子栄養学のほかカウンセリングや心理セラピー、キネシオロジー、手当法(全身生姜罨法、びわ葉罨法、食箋)など学び、患者さま、クライアントさまの悩みや問題解決をサポートしております。
田園都市線 たまプラーザ下車徒歩3分
近くにコインパーキング(有料)があります。
当店にて漢方薬を服用される方の相談です。初回は約1時間~1時間半くらいかかります。お体全体の状態、症状のおきている局所の状態をお伺いして、現在の状態に あった漢方薬をお選びします。
また、生活習慣の改善点、養生法もお伝え します。
漢方薬代:健康保険は使えません。自費になります。
症状によっては、3~7日、14日ごと様子をみながらの場合もあります。
粉の場合:1日分500円位
1か月の目安として15,000円位~20,000円位
症状により、健康食品や高貴薬を併用する場合お薬代もかわります。
※例)40才前後、卵巣嚢腫、多嚢胞、甲状腺機能低下などあるかたの子宝相談
妊娠する力を湧かせるために、いくつかプラスする必要性あり
実際に妊娠されたケースでは、目安として一ヶ月30,000円位~50,000円位
カウンセリング料:当店にて漢方薬などご購入の場合は無料です。(相談のみの場合は、1時間につき5,500円)
※クレジットカードをご利用できます。
※駐車場:近隣にコインパーキング(有料)がございます。
横浜市青葉区・都筑区・緑区・港北区・南区・金沢区・旭区・泉区・港南区・川崎市宮前区・麻生区・多摩区・高津区・中原区・幸区・川崎区・神奈川県相模原市・座間市・大和市・伊勢原市・鎌倉市・平塚市・秦野市・藤沢市・綾瀬市・高座郡・東京都世田谷区・目黒区・品川区・渋谷区・大田区・新宿区・中野区・杉並区・江東区・江戸川区・港区・豊島区・北区・文京区・練馬区・台東区・東京都町田市・調布市・武蔵野市・狛江市・府中市・八王子市・昭島市・小金井市・埼玉県所沢市・志木市・坂戸市・草加市・栃木県・茨城県・群馬県・千葉県・静岡県・愛知県・京都府・大阪府・新潟県・岡山県・香川県・熊本県・福岡県・沖縄県・北海道
その方の証にあった漢方薬をお出しし、副作用をさけるため、また、その後の体調の変化に対応できるよう、初回はご来店いただき、お会いして既往歴、併用薬、顔色や舌の状態、体質などを伺ってから・・とお願いしております。
※ピンク■はお休みです
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